YOKOHAMA WHEEL

WTCC第3戦ハンガリーラウンドで復活、4位入賞を果たしたロアルモータースポーツ・シボレー＋ADAVN RACING RSIIのトム・コロネル選手は、つづく第４戦のスロバキア・ラウンドでも好調を維持し、予選は7位につける。チームメイトのトム・チルトン選手は6位。

ところが、決勝日は時折激しく降る雨模様の中レース1はスタートした。ロアルモータースポーツの2台は好スタートを決め、コロネル選手4位、チルトン選手5位のポジションで走行するも、降る雨は激しさを増しストレートでもハイドロプレーニング現象でカウンターを当てるような状況。

ここでセーフティカーが導入され、そのままフニッシュ。

レース2では、コロネル選手4位グリッド、チルトン選手５位グリッドからのスタートを決めていたが、雨の激しさが収まらないため結局レース2はキャンセルされた。

次戦は、5月24日の第9＆10戦オーストリアラウンド。