TOKYO AUTO SALON 2018 Report 2
他のYOKOHAMA WHEEL装着デモカー
オートサロン会場
2018年1月12日から14日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場にて開催されたTOKYO AUTO SALON 2018。前回、YOKOHAMA WHEELブースを紹介したが、今回は、常にYOKOHAMA WHEELをデモカーに装着しているショップをご紹介したい。
様々な車種をチューニングする、関西の老舗 「Kansai service」(関西サービス)。今回のオートサロンでは、5台のデモカーを展示。そのデモカー全てにYOKOHAMA WHEELが装着されている。
ADVAN Racing GT Premium Version
1台目は、2017年より日本での発売が開始となった、ミッドシップ搭載のV6ツインターボに先進ハイブリッドシステムが加えられた新型NSX。この今までに無い逸材を見極め、関西サービスでは新たなチューニングを切り拓くため、現在探求中。
このNSXに装着しているホイールは、ADVAN Racing GT Premium Version。カラーは、レーシンググロスブラック。サイズは、フロントが20inch × 9.0J、リアが2017年より発売開始となったサイズの21inch × 12.0Jとなっている。
ADVAN Racing RG-D2
次は、昨年も展示したホンダS660。関西サービスでは、このS660を更に進化させん、ウィークポイントをカバーするボディ補強パーツをはじめ、スポーツタービン仕様のエンジンはオリジナルセッティングによりパワー・レスポンスともに高めている。また、多彩なステップアップメニューも構築している。
そして、そのS660のホイールには、ADVAN Racing RG-D2を装着。カラーはマシニング&シャンパンゴールド。サイズはフロントが15inch × 7.0J、リアが16ich × 8.0Jとなっている。
ADVAN Racing GT Premium Version
そして、関西サービスではお馴染みのR35 GT-R MY17。熟成されたMY17モデルを徹底解析し、ファインチューンを極めるとともに、フロントのボディ剛性をアップし、オリジナルエアロパーツのラインアップも拡充。
そしてホイールは、R35 GT-Rで定番となっている、ADVAN Racing GT Premium Versionを装着。カラーはマシニング&レーシングハイパーブラック。サイズは、フロント、リア共に21inch × 11.0J。
ADVAN Racing RS-DF progressive
次も関西サービスでは定番のSUBARU WRX STI。今回のモデルはD型で、ブレーキ強化・フル電子制御のDCCDなどの改良が盛り込まれている。更に磨きをかけるため、Kansai流に仕上げた1台となっている。
ホイールは、ADVAN Racing RS-DF progressive。カラーはレーシングチタニウム ブラック。サイズは、フロント、リア共に19inch × 9.5Jとなっている。
ADVAN Racing GT Premium Version
最後の車輌は、2017年に発売開始された、4台目となるスイフトスポーツ。ダウンサイジングされた省燃費ターボエンジン、3ナンバー化されたボディといった具合に、大幅進化を果たしてきたスイフトスポーツ。シェイプアップされたボディでノーマルでも痛快な走りを楽しめるだけに、細部まで徹底解析し、スイフトスポーツの魅力を最大限に引き出している。
そのスイフトスポーツに装着しているのは、ADVAN Racing RZII。カラーはレーシングブロンズ。サイズは、フロント、リア共に17inch × 8.0Jを装着。
もう一つ紹介するのは、日本を代表する総合チューニングメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)。オートサロンには3年ぶりの出展となる。
そして搬入日から白幕がかかり外観を見ることができなかったが、1日目金曜日の10:00にプレス発表会にてお披露目となった2台。
ADVAN Racing GT
派手なエアロパーツを装着している86はHKSが筑波49秒台を目標に開発したマシン。マシン名は「HKS TRB-03」。TRBは「筑波レコードブレイカー」の略。既に2017年からテストを行い、50秒台をマーク。49秒台まであと少しというところだろうか。
ADVAN Racing GT
もう一台は、筑波FF最速を目的としたスイフトスポーツ。このマシンの名前もレコードブレイカーを略した「HKS TRB-04」。現時点で、スイフトスポーツは57秒台。このマシンでどこまでタイムを短縮できるか?
その2台のホイールはADVAN Racing GT。カラーはレーシングホワイト。サイズは、HKS TRB-03が、フロント、リア共に18inch x 12.0Jを装着、HKS TRB-04にはフロント、リア共に18inch x 11.0Jを装着している。
ADVAN Racing RZⅡ
同じカラーリングのS660は「100PSオーバー」を可能にするGT100R Packageを装着した、その名も「HKS GT100R」。タービンの他にも水冷インタークーラーや、HKSのサスペンション「HIPERMAX MAXⅣ SP」など、HKSのパーツでS660を十分に楽しめる仕様となっている。
そのホイールには、ADVAN Racing RZⅡを装着。カラーはレーシンググロスブラック&リング。サイズは、フロント16inch x 7.0J、リアは17inch x 7.0Jとなっている。