YOKOHAMA WHEEL

2016年4月2日、3日の二日間、栃木県芳賀郡のツインリンクもてぎで「GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ」の第1戦が開催。2016年の開幕戦となるツインリンクもてぎでは、プロフェッショナルシリーズで36台、クラブマンシリーズで53台の合計89台のエントリーとなった。

4月2日予選
曇り空ではあるがコースはドライ。11:10の予選開始と共に各車コースイン。気温が低いことも有りコースレコードが続出。残そして残り時間4分を切ったところで#1谷口信輝選手がコースインし、それに続き#31青木孝行選手もコースインし、#1谷口信輝選手が2’18.625で10番手、#30青木孝行選手が2'18.883で12番手となる。#85織戸学選手はアタック中にハンドルが脱落するという現象が発生し、26番手で終えてしまい、予選が終了となった。
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の予選結果としては、#1谷口信輝選手が10番手、#31青木孝行選手が12番手、#45羽根幸浩選手が22番手、#85織戸学選手が26番手となった。

4月3日決勝
朝から雨が降り路面はウェット。チームよってはセッティング変更に急いでいる場面も。しかし、1時間前のクラブマンAの決勝では最初は水しぶきがあがっていたものの、それも徐々に少なくなり、微妙な路面コンデションとなる中、プロクラスの決勝時間となり、各車グリッドに付く。
一斉にスタートし、グリッド順のまま1コーナーを通過。#1谷口信輝選手は最初のラップで9番手に一つ順位を上げたが、その後11番手となり、その後も苦戦を強いられた。#31青木孝行選手は後半に順位を上げ、8番手まで浮上する。トラブルにより26番手からスタートした#85織戸学選手は13台も抜き13番手まで順位を上げる。
そして、10LAPを迎えチェッカーとなった。
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の決勝結果としては、#31青木孝行選手が8位、1谷口信輝選手が11位、#85織戸学選手が13位、#45羽根幸浩選手25位となった。