YOKOHAMA WHEEL

2018年4月28日、29日の２日間、宮城県のスポーツランド菅生で「GAZOO Racing 86/BRZ Race」第2大会第2戦が開催。

第2大会第2戦では、プロフェッショナルシリーズで30台、クラブマンシリーズで79台の計55台のエントリーとなった。

プロフェッショナルシリーズ予選
スーパー耐久予選が少し遅れ、5分遅れの13:20よりプロフェッショナルシリーズの予選が開始。
続々コースインする中、最初にトップタイムをマークしたのは今年86raceにデビューした#7堤優威選手で、1’39.098。2番手には#369 平中克幸選手で1’39.329。3番手には#1近藤翼選手そして、#17 織戸学選手は5番手に入る。
5分を切ったところで、#82谷口信輝選手、#11脇阪寿一選手、#34佐々木雅弘選手がコースイン。 そして、#82谷口信輝選手が1’39.296で4番手に入り、15分間の予選が終了となった。

プロフェッショナルシリーズ決勝
13:15よりプロフェッショナルシリーズ決勝が開始。最初の1コーナーはグリッド通り通過し、2周目から、トップの#7堤優威選手と2番手の#369 平中克幸選手の距離が離れはじめる。
そして、6周目ではトップと2番手が3秒近く離れる中、3番手の#1近藤翼選手が#369 平中克幸選手を交わし、2番手となり、6番手の#17 織戸学選手が#88井口卓人選手を交わし、5番手に浮上。#82谷口信輝選手は4番手を維持。
その後順位を変えず周回を重ね、大きく変わったのはファイナルラップ。2番手を走行していた#1近藤翼選手のマシンが突如トラブルにより失速。#369 平中克幸選手、#82谷口信輝選手がギリギリで交わすが、#17 織戸学選手が軽く接触し、その隙に#121蒲生尚弥選手に交わされるが、5番手を維持しチェッカーとなった。
ADVAN Racing RG-D2装着の谷口信輝選手が3位表彰台、 ADVAN Racing RZ装着の#17 織戸学選手が5位となった。

クラブマンシリーズでは、ADVAN Racing RZ装着の#522福岡宝昌選手が予選2組目で8番手に付け、グリッドはAレース　16番手となる。

決勝では順位をスタート後も順位を維持するが、6周目では一時ポジションを一つ下げてしまうが、その後徐々に順位を上げ、14位でチェッカーとなった。