YOKOHAMA WHEEL

2018年7月21日、22日の2日間、富士スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ」第5大会第5戦が開催。
今回の第5戦は、「ザ・ワンメイクレース祭り 2018富士 SUMMER」内で開催、TGR Netz Cup Vitz Race 2018 関東シリーズ　第3戦、Lamborghini Super Torofeo Asia 2018 Rd.4、Blancpain GT Series Asia 2018　Rd.7,8との併催となった。

今大会ではプロフェッショナルシリーズで40台、クラブマンシリーズで110台の計150台と、過去最高のエントリーとなった。

7月21日　プロフェッショナルシリーズ予選
ブランパンGTのレース1を終えた、16:45より、プロフェッショナルシリーズの予選が開始。開始早々にコースインした#60 服部尚貴選手が2’05.177でトップとなり、#97 小河諒選手が 2’05.260で2番手、#90 阪口良平選手が2’05.438で3番手。
そして残り5分を切ったところで、ADVAN Racing RG-D2装着の #82 谷口信輝選手、#17　織戸学選手がコースイン。それに続き、#11脇阪寿一選手、#34 佐々木雅弘選手などもコースイン。残り時間が僅かなところで、#34 佐々木雅弘選手が2’05.184で2番手となり、#82 谷口信輝選手が2’05.346で4番手となり、#17　織戸学選手が2’05.623で11番手で予選が終了となった。

7月22日 プロフェッショナルシリーズ決勝
15:25より、プロフェッショナルシリーズの決勝が開始。
各車一斉にスタートし、グリッド通りの順で1コーナーを通過し、#1 近藤翼選手が#82谷口信輝選手を交わし3番手となる。
2周目でダンロップコーナーで#34 佐々木雅弘選手が#60 服部尚貴選手(DL)に仕掛け、接触しながらも#34 佐々木雅弘選手がトップとなる。
そして、 97 小河諒選手と#1 近藤翼選手のチームメイト同士で3番手争いを続け、#82谷口信輝選手が抜くことができず、その間に、トップの#34 佐々木雅弘選手、2番手の#60 服部尚貴選手とのさが開き始める。
7周目から#34 佐々木雅弘選手のペースが落ち始め、#60 服部尚貴選手が0.3秒差まで近づくが、順位は変わらずチェッカーとなった。
ADVAN Racing RG-D2装着の #82 谷口信輝選手は5位、#17　織戸学選手は11位でゴールとなった。

クラブマンシリーズでは、ADVAN Racing RZ装着の#522 福岡宝昌選手が予選で30番手、決勝では大幅に順位を上げ、14位でゴールとなった。