GAZOO Racing 86/BRZ Race 第6大会 十勝スピードウェイ -
ADVAN Racing RG-D2装着の谷口信輝選手が第6大会 第7戦でポールトゥーウィン!
2018年8月19日 北海道更別村の十勝スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race クラブマンシリーズ」の第6大会が開催。
今回は、1日で2レースの開催。1回の予選にレース1の第6戦、レース2の第7戦のダブルヘッダーとなり、予選タイムのベストタイムが第6戦のグリッド、セカンドベストタイムが第7戦となる。
今回の十勝ラウンドでは、クラブマンシリーズで28台、プロフェッショナルシリーズで、24台のエントリーとなった。
予選
8:20より、プロフェッショナルシリーズの予選が開始。殆どの車輌が一斉にコースインし、最初にトップタイムをマークしたのは、#82 谷口信輝選手で、1’34.946。2番手には、#80菅波冬悟選手で、1’35.131。その後各車2レース用にタイヤ交換を行い、再びアタック。残り5分のところで、#60 服部尚貴選手が1’34.918でトップとなり、#31青木孝行選手が1’35.010で3番手に入り込み、さらに残り3分のところで、1’34.809でトップとなり、予選が終了となった。#17 織戸学選手はバランスを外し、厳しい結果となった。
ADVAN Racing 装着選手 予選結果
第6戦
3番グリッド.#82 谷口信輝選手
19番グリッド.#17 織戸学選手
第7戦
ポールポジション.#82 谷口信輝選手
16番グリッド.#17 織戸学選手
第6戦決勝
14周のプロフェッショナル 決勝レース1がスタートし、各車グリッドどおりに1コーナーを通過、ストレートには、#31青木孝行選手を先頭に、#1近藤翼選手、#97小河諒選手、5番グリッドだった #82 谷口信輝選手が4番手、#60 服部尚貴選手の順で通過。しかし、その後4周目で#60 服部尚貴選手が #82 谷口信輝選手を交わし4番となる。そしてトップ3台はタイム差を変えず、周回を重ね、14周でチェッカーとなり、#31青木孝行選手がポールトゥーウィンを達成した。
ADVAN Racing装着選手の#82 谷口信輝選手は5位、#17 織戸学選手は13位となった。
第7戦決勝
15:20より、プロフェッショナル 決勝レース2がスタート。ポールポジションの#82 谷口信輝選手は順調なスタートでトップをキープし、2番手には4番手グリッドの#97小河諒選手、3番手には、一つポジションを落としてしまった、#31青木孝行選手だが、2周目にはエンジントラブルにより、更に21番手にまで後退してしまう。#82 谷口信輝選手、#97小河諒選手、#88井口卓人選手の順で周回を重ね14周のチェッカーとなり、ADVAN Racing装着選手の#82 谷口信輝選手のポールトゥーウィンとなった。
クラブマンシリーズでは、ADVAN Racing RZ装着の#522 福岡宝昌選手が予選は第6戦、第7戦共に13番手、決勝は第6戦が8位、第7戦は9位でゴールとなった。