YOKOHAMA WHEEL

2018年9月22日、23日の2日間、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで「GAZOO Racing 86/BRZ Race クラブマンシリーズ/プロフェッショナルシリーズ」の第7戦が開催。
今回のラウンドでは、クラブマンシリーズで72台、プロフェッショナルシリーズで、36台のエントリーとなった。

プロフェッショナルシリーズ予選
11:15よりプロフェッショナルシリーズの予選が開始。
開始早々にアタックを開始した中で、トップタイムをマークしたのは、#328 密山祥吾選手で2’18.517。そして残り5分を切ったところで、残りの選手が続々コースイン。

ポイントリーダーの#82 谷口信輝選手が、3コーナー進入で他車が撒いたオイルによりオーバーラン。再度アタックを試みようと思ったが、もう1周する時間も無い。
更にポイントランキング2番手の#34 佐々木雅弘が オイル漏れによる後方から白煙が出始め、アタック出来ずにピットインとなってしまった。
ポイントランキング3番手の#17 織戸学選手もセッティングが合わず、14番手となり、#31青木孝行選手が、2’18.179でトップとなり、予選が終了となった。

ADVAN Racing RZ Pro for 86/BRZ Race装着 予選結果
14番グリッド　#17 織戸学選手
35番グリッド　#82 谷口信輝選手

プロフェッショナルシリーズ決勝
23日の9:15より、プロフェッショナルシリーズ決勝が開始。
ポールポジションの#328 密山祥吾選手は前半は順調にトップを快走していたが、７周目で４番手まで後退し、それにより、#80 菅波冬悟選手がトップとなる。
14番手スタートの#17 織戸学選手は２周目には９番手までに上がり、更にファイナルラップでは４番手まで上がるという快挙を魅せた。
35番手スタートの#82 谷口信輝選手は、２周目でファステストラップを叩き出し、２２位でゴールとなった。

ADVAN Racing RZ Pro for 86/BRZ Race装着 決勝結果
4位　#17 織戸学選手(ポイントランキング2位)
22位 #82 谷口信輝選手(ポイントランキングトップ)

次戦は最終戦となる第8戦鈴鹿サーキット。今回の第7戦終了時点でADVAN Racing RZ Pro for 86/BRZ Race装着の谷口信輝選手がポイントランキングトップ、織戸学選手が2位。

2018年のシリーズチャンピオンははたしてどの選手か？

第8戦の開催日は、10月26日（金）～27日（土）です。