YOKOHAMA WHEEL

2018年10月27日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで「GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ/クラブマンシリーズ」の第8戦が開催。
今回のラウンドでは、クラブマンシリーズで88台、プロフェッショナルシリーズで、38台のエントリーとなった。

プロフェッショナルシリーズ予選
織戸学選手は早々に出走し4番手。しかしこの時点ではアタックしている選手は少ない。残り３分を切ったところで、谷口信輝選手がトップなる。
後半でアタックした選手のタイムにより、さらに順位が更新される。そして残り１分を切ったところで、菅波冬悟選手がポールポジションとなり、予選が終了となった。
谷口選手は3番手、織戸選手は13番手となり、シリーズポイントランキング3番手の佐々木雅弘選手は15番手と谷口選手のシリーズチャンピオンが有利なる。


プロフェッショナルシリーズ決勝
スタート早々に谷口選手は小河諒選手、近藤翼選手に交わされ5番手となってしまう。織戸選手は1つポジションを上げ12番手。
そのまま周回を重ねるが、2番手の選手がスタート違反によりドライブスルーペナルティーとなり、谷口選手は4番手と一つポジションをあげる。
その後、谷口選手は3番手の近藤翼選手まで近づくが抜くことはできず、８周の決勝が終了となった。織戸選手は9番手まで順位を上げた。

谷口選手は、3度目のシリーズチャンピオン獲得となった。