GAZOO Racing 86/BRZ Race 第2戦 富士スピードウェイ -
ADVAN Racing RG-D2装着の谷口信輝選手が4位
2019年4月20日、21日の2日間、静岡県小山町の富士スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の第2戦が開催された。
この第2戦で本来の大会スタイルとなる各クラス決勝が2ヒートで行われる。各ヒートの周回は10周。
エントリー台数は、プロフェッショナル34台、クラブマンオープン38台、クラブマンエキスパート51台(クラブマン合計89台)。
プロフェッショナルシリーズ予選
15:15よりプロフェッショナルシリーズの予選が開始となる。開始まもなく、#1 谷口信輝選手もコースイン。当初5番手につけるが、他の車がタイムを更新し、9番手と、#17織戸学選手は27番手となり、予選が終了となった。
プロフェッショナルシリーズ決勝ヒート1
11:30より、プロフェッショナルシリーズ決勝ヒート1が開始。
トップ集団はグリッドのまま1コーナーを通過し、その後も順位を変えず周回を重ねている中、#1谷口信輝選手は13番手まで順位を落としてしまい、#17織戸学選手は27番手のままとなる。
その後、#1谷口信輝選手は3台交わし10位となり、#17織戸学選手は17位まで順位を上げ決勝ヒート1が終了となった。
プロフェッショナルシリーズ決勝ヒート2
16時より、プロフェッショナルシリーズ決勝ヒート2が開始。
10番手スタートの#1谷口信輝選手は8番手、#17織戸学選手は17番手のまま1周目のストレートを通過。
その後、#1谷口信輝選手は徐々に順位を上げ、表彰台まであと一歩のところで4番手まで順位を上げ、#17織戸学選手(GY)も14番手まで順位を上げチェッカーとなった。
クラブマンオープンクラスでは、ADVAN Racing RG-D2装着のMAX ORIDO RACING所属#559岡田整選手が予選で3番手となり、クラブマンオープン決勝ヒート1では4位、決勝ヒート2では、トップを快走するが、ファイナルラップで1台に抜かれてしまい、惜しくも優勝を逃すが、2位表彰台となった。