GAZOO Racing 86/BRZ Race 第7戦 ツインリンクもてぎ -
ADVAN Racing RG-D2装着の谷口信輝選手が
2大会連続ポールトゥーウィンを達成!
2019年9月14日、15日の2日間、栃木県のツインリンクもてぎにて、「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の第7戦が開催。
この第7戦は、スーパー耐久との併催により、決勝は1ヒートのみとなる。決勝の周回は10周。
エントリー台数は、プロフェッショナル32台、クラブマンオープン49台、クラブマンエキスパート30台(クラブマン合計79台)。
プロフェッショナルシリーズ予選
11時15分よりプロフェッショナルシリーズの予選が開始。
予選開始早々にコースインしたのは4台のみで、殆どの選手が様子を見ている。
そして、残り5分を切ったところで、ほぼ全車が一斉にコースイン。残り時間は1ラップのみ。
谷口選手も一定の間隔を保ち、アタックラップに入る。
谷口選手の前を走行していた選手と徐々に間隔が詰まり始めたところで、その選手が4コーナーで右リアを脱輪し、コースアウト。
巻き込まれることも無く、谷口選手は順調にアタックし、ポールポジションを獲得。
前回に引き続き、2大会連続ポールポジションを獲得した。
プロフェッショナルシリーズ決勝
15日日曜日の9時半より、プロフェッショナルシリーズの決勝が開始。
好調なスタートとなった谷口選手。2番手の山下健太選手のスタートも良かったが、前に行かれることは無く、谷口選手が先頭で1コーナーを通過。
さらに山下選手とは徐々にギャップを広げ始める。後半は3番手スタートだった阪口良平選手が2番手まで浮上し、さらに近づいてくる。
しかし、広げたギャップと周回数を計算し、慌てること無く安定した走りで、谷口選手がトップで10周のチェッカーを迎えた。
これにより、谷口選手はシリーズランキングトップとなる。次戦はついに最終戦となる岡山国際サーキット。10月19日〜20日に開催される。